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104件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

放射線は、実際は我々に身近なものであり、食べ物宇宙からの自然放射線を含め、病院では、皆様レントゲンと言いますが、エックス線写真検査、又は食べ物などからも放射線は出ております。例えば、骨折時とか健康診断エックス線検査や、場合によってはCT検査がん治療放射線治療を受ける放射線被曝もあります。多くの国民に正しい放射線被曝を知っていただき、適正に御判断いただく必要があるのではないかと思います。

畦元将吾

2020-05-21 第201回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第6号

委員会報告書におきましては、トリチウム科学的性質あるいは人体への影響について、まず、トリチウムが水素の仲間で自然界にも存在すること、あるいは、ALPS処理水を仮に一年間で処分した場合でも、その放射線による人体への影響自然放射線の千分の一以下と評価されている、こういった内容の記載が含まれているところでございます。  続きまして、開催状況と意見の内容でございます。  

須藤治

2019-10-11 第200回国会 衆議院 予算委員会 第2号

この右側の自然放射線というところをごらんいただきますと、もう日常的に、我々、この地球生活をしている者はおのずと被曝している。宇宙からは〇・三ミリシーベルト食べ物からも〇・九九ミリシーベルト、こういった形で、東京―ニューヨークを往復すると〇・一ミリシーベルト、こういうことで、どんどんどんどん被曝をしているわけですね。  

馬場伸幸

2017-12-05 第195回国会 参議院 経済産業委員会 第2号

放射線リスクについて言えば、日本で普通に住んでいて受ける自然放射線というのは年間二・一ミリシーベルト、この標準よりも高い放射線を浴びるリスクに対し、原子力立地リスクプレミアム分がコンペンセイト、日本語で言うと補償されなければならないというのが、ファイナンスの正当な考え方であります。

滝波宏文

2017-06-06 第193回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第5号

被曝量については、事故時でも、一般の皆さんには自然放射線レベルで抑えられるような基準でつくっております。  それから、地震ですね。今のITERのサイトは、日本で起こるような大陸移動説型の地震は起こらないんですが、やはり局地型の地震はあります。それに対しては、震度七までもつような構造をつくって、それで建物等の許可をいただく。  

本島修

2017-05-09 第193回国会 参議院 経済産業委員会 第9号

例えば、自然放射線日本平均年間二・一ミリシーベルトということが明記されております。もちろんそれで、生活、健康に支障が出るわけではありません、我が国で普通に住んでいる場合に受けるものでありますから。  これで分かることは、放射線は、あるない、オンオフの問題ではなくて、レベル、程度の問題なんだということが分かるわけであります。

滝波宏文

2016-05-26 第190回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第5号

その根拠でございますが、ICRPは、自然放射線源からの年間実効線量、これの世界平均値が約二・四ミリシーベルトと言われております、そのうち、地理的条件で変動いたしますラドンによる被曝、これは日本は比較的少なくて、欧米などは比較的高いと言われておりますけれども、そういったものを引いた自然放射線源からの年実効線量が約一ミリシーベルトになるということを根拠としているというふうに承知をしております。

片山啓

2016-04-21 第190回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号

緊急時のモニタリング体制整備に当たりましては、自然放射線レベル、〇・〇三とか四マイクロシーベルトといったあたりから、具体的に、事故が起きたときの住民防護措置判断基準である二十マイクロシーベルト・パー・アワーですとか五百マイクロシーベルト・パー・アワーといった幅広い空間線量率というものをきちんと測定できる体制をとるということが大事になってまいります。  

片山啓

2016-03-22 第190回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第4号

政府特別補佐人田中俊一君) もう先生がほとんど御説明いただいたようなのであれですけれども、まず事実関係から申し上げますと、住民防災避難判断、それから事故進展等を把握するため、私どもは、自然放射線レベル、大体一マイクロシーベルト・パー・アワーぐらいから、いわゆる緊急時の即時避難が必要な五百マイクロシーベルト時間当たり、そこまで十分に信頼を持って測れるようにという準備をしております。

田中俊一

2015-04-22 第189回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第6号

国連科学委員会の今回の除染についての苦言、あえて披瀝しておきますけれども、自然放射線量を年間二・五ミリシーベルトから三・五ミリシーベルトに上げても発がん率は上がらず、逆に一ミリに下げても発がん率は下がらないことが分かっている中で、なぜ一ミリシーベルトを目指すのか、そのため何兆円というお金をなぜ使うのか、国連科学委員会の見解であります。  以上を申し上げて、時間ですので終わります。

中野正志

2014-11-17 第187回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

っていらっしゃる方が学校の先生方が中心なので、どっちかというと教育的な知見からの内容になっておりますので、本当に市民の方が何を知りたいのかという観点からのやっぱりリスクコミュニケーションをもっと進めるべきではないかと思いますけれども、それも、単なる福島県民だけではなくて、これは全国津々浦々、特に先ほどのパンフレットの三ページですか、開いてすぐ右上ですけれども、日本が、いわゆる自然放射量ですか、これ、地球どこにも自然放射線

若松謙維

2014-03-13 第186回国会 参議院 内閣委員会 第3号

健康に関する一般的な助言に資するための健康診断については、公衆の線量量限度自然放射線地域差等を考慮し、評価された線量が一ミリシーベルトを超える者で、かつ健康診断を希望する者を対象とすることが適当である。また、評価された線量が一ミリシーベルト以下であっても、避難要請区域内の住民については、行政的に避難要請が行われたことを鑑み、希望者対象範囲とすることが望ましい。  

山本太郎

2013-05-13 第183回国会 参議院 予算委員会 第16号

さらに、イギリスの自然放射線が高い地域子供の白血病が増えているという報告があり、蓄積線量ミリシーベルトで統計的な有意差があります。  四、現在の福島県で周辺地域線量から考えて母子避難をしている人々は大げさであり、過剰反応だと考えるか。  答え。上に述べたことを考えれば、子供の将来のために避難したいと思うことは母親にとって自然な感情だと思います。  

谷岡郁子

2013-05-13 第183回国会 参議院 予算委員会 第16号

政府参考人黒木慶英君) 年間ミリシーベルト被曝線量限度根拠としては、ICRP一九九〇年勧告におきまして、第一点として、非常に変動しやすいラドンによる被曝を除けば自然放射線源からの年間実効線量は約一ミリシーベルトであるということ、また、年間ミリシーベルト継続的被曝によっても年齢別死亡率変化は非常に少ないことから定められたものと承知しております。以上です。

黒木慶英

2013-04-05 第183回国会 衆議院 予算委員会 第19号

もう事故発生から三年目に入りましたが、現在でも、県内の大部分地域自然放射線量を大きく超える人工放射線量にさらされており、多くの人を苦しめ、不安とストレスの中で暮らさざるを得ません。  加えて、地域社会が、同心円で区切られた距離で分断され、放射線量で分断され、賠償で分断され、県民の対立をひどくさせられております。  

伊東達也

2012-07-24 第180回国会 衆議院 環境委員会 第7号

その上で、〇・二三を下回るということになりますと、放射線量追加部分で一ミリを下回るということですから、例えば日本国内と海外でいえば、自然放射線量でいうと一ミリぐらいの差はあるわけですね。日本は比較的低いところで生活をしている。さらに厳密に言うならば、関西と関東でも違います。それこそ、地域によっては、例えば関東よりもかなり高いところもあるわけですね、日本国内でも。  

細野豪志